息子のそばでいつまでも

2016年9月息子は突然居なくなりました。気持ちを吐き出したく始めます 。現在はアメブロで書いてます

法要を終えて

三十五日法要が無事終わった。


何をしていても何を見ていても涙が溢れる一日でした。

住職のお経を聞いても、御位牌を見ても、お線香の煙を見ても、御焼香しても涙、涙でした。

その後の食事会でも、皆に

もっと食べなきゃ!もう少し食べて!そんなの輝くん望んでないよ!と言われた。


私は、そうだろうか?と思う。

息子は凄く凄く寂しがり屋だった。それを表には出さなかったがそうだった。

だから、皆が輝を忘れた様に日々を過ごし、私が元気に笑っていたら

結局俺の存在はそんなもんか!

って上でも泣いて、上でも嫌気がさし、上でもまた同じ事をしてしまうんじゃないかと私は心配です。


法要が終わり、息子の魂も極楽浄土へ行ってしまった。苦しみも、悲しみもない穏やかな世界。本当か?


また色々考えて、涙する一日が始まった。

もう、36日目なのに私は相変わらず元気だ!

嫌気がさす。