息子のそばでいつまでも

2016年9月息子は突然居なくなりました。気持ちを吐き出したく始めます 。現在はアメブロで書いてます

後8時間

あと、8時間後に警察の言う推定時刻とやらがくる。ちょうど1ヶ月前の、その日が来る。


息子の事をここでは何て呼ぼうかなぁ?

輝(ひかる)にします。


輝は、音楽をやっていたので動画や歌声が残っています。YouTubeを開けば、歌ってる姿が見れます。

それは、凄く救われてます。残してくれてありがとう。輝。

輝の歌に、愛されたいから愛しているのに、愛されないのは不公平だろ?

って歌詞があるじゃん。

でもさ輝、

お通夜の時、参列してくださった方々の列を見た?ビックリする位の人だったでしょ?まーはビックリしたよ。

輝は沢山の人に愛されていたんだなぁと、嬉しかった。

なのに、どうして逝っちゃったの?

愛されていたじゃん。

今、輝の歌を聴いてるとどれもこれも輝が訴えたかった事が歌詞になってる気がして苦しくなるよ。


手を繋いで歩こう。苦しみは分け合おう。

ほら、希望が見えるよ。

辛くなっても歩こう。少しづつ前に行こう。ずっと一緒に歩けばほら、明日を照すよ。


自分へのメッセージだったの?言い聞かせなの?

分かってあげられなかった。

なんと愚かな、最低な母親なんだろうか。


逢いたい逢いたい逢いたい

1ヶ月前に戻りたい。


月命日とか言いたくない。

あの世とか成仏とかそんなの知らない。言いたくない。

そんな言葉を輝に使うなんて思ってなかったんだから。


戻れないなら早送りしたい。

早く逢いたい。また逢いたい。

ずっと一緒にいられる日まで。