息子のそばでいつまでも

2016年9月息子は突然居なくなりました。気持ちを吐き出したく始めます 。現在はアメブロで書いてます

百か日

今日は百か日。

本来なら百か日法要をやるのだろうが

私はやらない事にした。


お寺さんにお願いして、お坊さんに来てもらうのはやめた。

その代わり、お花を豪華に飾り、夜のご飯は息子が居なくなる日に食べたいと言っていたもの!

お嫁さん

「今日は何が食べたい?」

息子

「ハンバーグ」

お嫁さん

「焼く時間あるから帰って来る前に電話してね。」

息子

「まかせとけ!」

約束通りお嫁さんはハンバーグを作って待っていたのに、息子は帰って来なかった。


最後に食べたいと言っていたハンバーグを逝ってしまってから初めて作った。


喜んで食べてくれるかなぁ。


何で息子なの?

何で?これ現実?

やっぱり時々この感情に突然襲われて涙が止まらなくなる。今日もそう。


息子が確かに生きていた2016年は終わってしまった。

嫌だ。何もかも、息子が居ない未来へ進む。

耐えられるだろうか。